■ Japan Timesに桂ちゃんと左京どんの写真が!■

■ 英語新聞 『Japan Times』 がラグドール紹介記事を掲載!!

 1999年末、ラグドールの紹介記事が、ジャパンタイムズに掲載されました。

 Ragtime for Tokyo's catlovers いうヘッドコピーで始まるこの記事は、ラグドールが日本国内で人気急上昇中であることを物語っています。
 ラグドールは、アメリカで、最も人気のある猫種の一つとしてすでに有名になっているようです。その証拠に、アメリカ国内で販売されるキャットマガジンの仔猫情報の広告数は、常にダントツを誇っています。
 
 その流れが、日本にも上陸!? この記事は、その勢いをいち早くとらえ、ラグドールの魅力と日本国内でのラグドール事情に迫っています!!

 骨子は、ラグドールの歴史と開発、ラグドールの身体と気質の特徴、飼い方、最近のラグドール飼育の動向、ラグドールを日本で手に入れるためには…、というもの。

 特徴的な内容は、中盤から後半に掛けて。ラグドールは、1頭飼いより、友達となるもう1頭のラグドールを持つとよい、と主張するところです。これは、ラグドールの性質を記者自身が取材・研究し、その結果、到達した、記者独自のユニークで魅力的な視点でしょう。
 また、完全に室内での飼育を推奨しています。その理由は、ラグドールが他の猫との戦いを好まないことによる、としています。

 
また、後半では、最近のラグドール飼育家の中で、話題になっている「チョコレート」「ライラック」問題にもふれています。緻密な取材の積み重ねによるのだろうと推察します。ここ2,3年、「ラグドールには、『シールとブルーしか存在しない』」と遺伝学的な知識をベースにして主張する飼育家が世界には少なくないという、専門的な最新の話題も漏らさず記されています。
  
 文章の締めくくりは、ラグドールをどこで手に入れるか、という手引きとなっています。日本のペットショップには、ラグドールがあまり並んでいないという現状をあげ、飼育家に直接コンタクトをとるよう促しています。末尾には、indexとして、TICA系とCFA系のクラブの連絡先が記載されています。

 

 

 

 

 

 

■ 記事画像について

 週一回の木曜日の文化面「Time out」では、2,3のテーマが記事として毎回扱われているようです。1つのテーマのなかで、編集部デスクが写真を選ぶのは、大抵1枚。が、な、な、なんと、今回、ラグドールの記事には、組写真として、「ラブラブ左京」「その子ども達」の2枚が掲載されました!! 

Katsura/Sakyo and their kittens

※ 新聞掲載記事につき、Japan Times Ltd (c)および執筆者Writer (c)への著作権に配慮して、記事の一部はかろうじて読めるが全ては読めないように、画像処理を施してあります。あらかじめご了承ください。 

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