’98年4月
解脱ねこっていわれてます
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| えへへっスキャナが好きなの |
4月1日 べたべたは大人のしるし?? ぼくのしっぽは最近、脂性。スタッドテイルなんだ。しっぽの付け根あたりから長いしっぽの真ん中より身体よりのところ。べちょっ(^^;てカンジなんだ。
4月に入るちょっと前からぼくの毛はがんがん抜ける。シャンプーの後ドライヤーをかけたりすると、真っ白の毛が部屋に舞う。お母さんはさらに掃除魔と変貌している!!
おばあちゃんとおじいちゃんは遠くにすんでいる。ネコが大好きな人だ。近所にのらちゃんがいるのでご飯をあげているらしい。おじいちゃんが書斎でお勉強している間中、池の畔でじっとおじいちゃんの姿を座ってみているんだって。だから、おばあちゃんははじめてぼくを抱けて喜んでくれた。
おばあちゃんは、ぼくの姿をみて「私はのらの子しか知らないけれど、この子は目の青いところが特徴なんでしょ?あと、目の回りの逆さにvになっているところ。しっぽがふわして長いところがいいんでしょ?」とお母さんに聞いていた。青い目というのはラグドールの特徴で、逆さのvは「バイカラー」というパターンのことだ。しっぽの長さは身体に比例して長いというのも特徴だ。お母さんは「むぅ〜」と感動していた。センスというのは学んで得られるものではないのかもしれない。
ぼくは背伸びをするだけで、扉のノブに前足をかけられるようになった。でも押すのは大丈夫だけど、引くのはできない(^^;「引いてみ!」と要求されるのだが家中のノブを開けて回って「お拝殿育ち」になっているぼくだった。
ぼくはお水をお皿に入れられても飲まない。人間のようにコップじゃないとだめなんだ。いつも定位置に新鮮なお水が用意されている。そこでぼくは飲む前は必ず前足を交互にカキカキする。砂掻きだろうとお母さんは思っていたらしい。でもおばあちゃんが「これはお母さんのおっぱいを飲む前、出やすいように踏む行為の代償じゃなかろうか。下がすべるから掻いているように見えるけど」といっていた。おばあちゃんはネコを飼った経験はない。かつて母ネコが子猫を飼育しているのを見ただけらしい。あとは自分が子供を持った経験があるだけだ。お母さんとお父さんは「ほぉ〜」とまたまたおばあちゃんを尊敬のまなざしで見ていた。
ぼくの庭に白黒のたまたまのついた男の子が日光浴にきた。ぼくを気に入ってくれたのかずっと対面したままふたり?で家の内と外で日光浴。でもお母さんにいわせると、「 カレ、君の前でしっこししてるやん。なわばりの主張したはるんえ。」と、さもぼくが根性なしのような嘆き方をする。ぼくはそれでもカレがすきだ。
久しぶりに「取ってこい」をやらされた。以前のぼくだったら喜んでやったかもしれない。でもこれって今のぼくには単純だからあまり気がすすまない。取りにい かないのはさすがに悪いと思って走ったけど、帰りは悠然と歩いて戻った。にもかかわらずお母さんは続けようとするので、靴下のおもちゃをお母さんのところに持ってこないで通過してやった。彼女はやっとぼくがおつき合いでしていることに気がついたらしく「京太郎も変わったもんやね」と寂しそうにつぶやいていた。
最近ぼくは食欲がなくなってきた。食事にスプーン一杯振りかけると食欲が増進するというアメリカ製のキティブルームをお母さんが入手した。ネコ大好きの知人がお試し用として少し譲ってくれたんだそう。彼女はアメリカのブリーダーさんにもらってから愛用しているんだって。ビタミンやタウリンが入っているんだ。
ぼくはどうやらマスクの片方のゴムを飲み込んでしまったらしい。でも痛がりもせず、よく運動もする。家族はぼくの様子を観察しているようだ。
最近ぼくのウチの庭に来るメンバーがチェンジした。電ちゃんはぼくにしゃーと、したため、お母さんが交際を拒否した。最近は病気くん(^^;。気の毒な名前の由来は、性格はいいものの、シャンプーがされていないため、顔が汚れてみすぼらしいからなんだそうだ。さらに決定打は、左前足の裏側がすっかりはげている点。お母さんは、かわいそう…というもののぼくを飼っているため決して外の子を触らない。遠くからでもお母さんを見つけて寄ってくるだけに、気の毒だと嘆いている。
病気くんは、朝の4時頃わざわざぼくに聞こえるように鳴く。ぼくは友達がいないため、すぐ起きあがってリビングに飛んでいく。外は見えないけど、じっと待っているのだ。
ぼくのゴム飲み込み??騒動は解決しそうだ。ネコというのは犬と違って食べてだめなものは食べないという賢さがあるらしい。ただし、先生の答えは例外が2つあるということだ。それは、遊んでいるとき、闘争しているときこのときは見境がなくなるらしい。ただ通常消化器系を通って出てしまうということだ。ただ、フックのようなものは胃や腸に引っかかり開腹手術ということもあるそう。以下の症状が現れたら、病院にいかなきゃいけない。過度のよだれ、下痢、便秘、食欲不振、腹部の満膨、嘔吐、等。
換毛期のせいかぼくの毛はどんどん夏の準備をし始めているのだが、お母さんは簡単にすむ手入れの方法を考え続けていた。掃除機すいすいバトル、ガムテープころころ攻撃。どちらも過激過ぎる。掃除機すいすいバトルは、楽しむネコちゃんもいるらしいが、ぼくはどちらも駄目。そこで、スリッカーなのだが、これは小さい針金のようなものを細かく配列したむだ毛取り。今までは毛の流れにそって使ってもらっていたのだが、逆向きに使ってもらったところ、大量にむだ毛がとれることを発見。そんなわけで、ぼくはむだ毛を散らさないようになったよ。
6日ほど前、マスクのゴムを飲み込んだらしいぼくは毎日うんちの観察をされていた。そしてやっとぼくのうんちが細い繊維らしきものでつながって出てきたのが観察された。お母さんは大喜び。結局ぼくのお腹で一週間弱居座っていたんだな(^^;
最近例の友達たちが一切こない。「変だ変だ」とみんながうなってる。というのは到底ぼくが勢力争いで勝てたとは思わないからだってさ、失礼しちゃうよ。だってぼくは家の中なんだから。
友達がこなくなった理由がわかったよ。ぼくのうんちをお父さんがゴミ箱にすぐ入れないで、勝手口のところに放置してたんだって。「あんな、臭いもんおしっこどころかうんちするような奴のところにはいけへん!!」ってことになったのか、どうか??それは、わからないよね。でもすっかり、近所は静かになったよ。
うちは田舎だから、蚊のような虫が窓際にいたりする。そうするとぼくはたまらなくなってずっと追っかけている。でも捕まえることはできない(^^;案外どんくさいのだ。
蠅が飛んできた。ぼくは日頃の狩りの訓練から彼?を追いつめた。「大げさな追い方してるな」と観察されながら。「おい、食べるのか(^^;」もう遅いよ。食べちゃった。
最近は暑くなってきたせいか、フローリングにべたっと、へたりこむことが多くなった。毛もがんがん抜けるし、暑いよぉ!!
アイスノンをバスタオルに巻いてフローリングに置いてもらった。さすがにその枕に顎をのせるところまではいかないが、枕の位置をずらされる度に、冷えた床に寝ころんでしまうぼくだった。
最近、慣れてしまったおもちゃでは、興味をしめさなくなったぼくはただただ「だらだら」する生活だったが、今日届いたギフトのヒモがぼくの退屈な生活を一変させた。単なるヒモなんだけど、ひーひーはーはーいいながら、狂ったように追っかけてしまった。我ながらいうのもなんだが、誘惑に弱い質である。
ぼくはなんだかんだといって甘えん坊でついて回るくせに、最近は抱かれそうになると「やめてっ」って感じで腕からすり抜ける。暑いのだ。人間の足下にぴったりいるんだけど、べたってくっつかれるのは特に4月になってから嫌がるようになった。
特選マグロは、ばててるぼくに刺激的!?
今日は久しぶりのシャンプー日。いつものごとくお風呂場で、自由に歩き回りながら洗ってもらっていた。残り湯のあっついのが風呂釜に残っていて、その縁を逃げながら歩いていた。途端ぼくはバランスを崩してジャボン!!「ふぎゃぁ!!」その後のぼくは鳴きもせず、うろうろ歩き回りもせず、じっと座っていた。「目がまん丸え」とお母さん。びびってしまったよ。
朝、消防団のおじさんが二人、ガスの点検に来てくれた。ひとりのおじさんが「かわいいね」とぼくの顎をなでながら「しっぽが立派や」と褒めてくれた。お母さんも消火器が常備されていたので褒められていた。でも、家具の転倒防止はしていないので「しなくちゃ」などといっていた。つい2、3日前に地震があったのとちゃうの(^^;。最初はネコをかぶっていたぼくだが、褒められたのに気をよくしたのか、外へ出ようとしてお母さんの腕の中で暴れまくった。
最近ぼくは白雪姫のお母さんみたいになっている。
4月28日 あぁっ!!そっそこはっ(^^;
廊下の手すりは吹き抜けになっていて落ちたら真っ逆さまなくらい高い。けど、細い道になっているからキャットウォークにはうってつけ。最近のぼくはダッシュ力がついてきたから助走を付けて飛び乗るんだ。そのたびに、「わぁぁ(^^;」と怖がられている。
「最近素直やな」「なんか、マウントもおさまったみたいね」「もやもやもなさそう」「でも5月4日で9ヶ月に入るんでしょ?」「うん、スプレーとかいうおしっこもなくて、臭くないよな」ということで、ぼくは『解脱』をしたんじゃないか、と冗談で言われている。 |
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