自己紹介


 初めましてこんにちは。アシュレイです。ここでは、ラグドールとの出会いと私自身についてお話したいと思います。
 アシュレイという、ハンドルネームは、インターネットという言葉さえほとんど知られていなかった1990年代、「ネットイン京都」という当時NTTの社員と、学生有志によって運営されていたローカリティ溢れる通信ネットワークで使用していたものです。今も、ずっとこの名前でネット上のおつき合いをしています。最近では、仕事場以外は、本名で呼ばれるより「アシュレイ」と呼ばれることが多くなりました。

は、本州中央部、琵琶湖のほとりで、京都駅からJRで15分のロケーションです。眼前には琵琶湖、背には比叡山、といった小高い丘に住んでいます。


グドールとのつきあいは、このHPの立ち上げとほぼ同時といっていいかもしれません。当時は、インターネット上でラグドールに出会うことは数少なく、ほんのわずかでもラグドールの情報を個人的に発信しようという試みで始まりました。それが、私自身のラグドールとのつきあいの始まりといってもいいかもしれません。
 現在は、世界最大のラグドールクラブThe Ragdoll Fanciers Club International (RFCI)の初代アジアリージョナルディレクター となり3期務めました。

達とのつきあいを言葉であらわすとすると、「ホビーブリーダ」ということになります。ホビーブリーダという言葉は、しばしば使われる用語ですが、これは、繁殖が「ビジネス」ではないこと、つまり生計の礎にならないことを示しています。たとえば、ビジネスや生計に直結すると、コスト削減・利潤追求が最優先されます。そうなると、多くの私財をなげうつ努力を惜しむことになるかもしれません。
 私は、私の「ホビー=趣味」には、多くのものを費やしたいと考えています。もちろん、「ホビー」だから「いい加減」というのではありません。むしろ「ホビー」だからこそ、トコトン納得いくまで、あらゆるものを私のラグドールたちに注ぐことができるのです。その意味で、私は「ホビー」という言葉を使っており、自分のことを「ホビーブリーダ」と言っています。 

育に関しては、私のラグドール達を、人間と全く同じ生活空間で過ごさせることを基本にしています。女の子や小さな 子猫たちは言うまでもなく、男の子2頭に関しても、ケージ飼いしていません。男の子特有のスプレーやマーキングのための放尿も時にはありますが、それでもなお、私は、私の家族をケージに入れません。
 また当然の事ながら、生まれて間もない子猫達をケージの中で育てることは一切ありません。人間に触れあい、出来る限り人間の掌や膝で育まれた、人を愛する猫を育てたいと考えています。

数は、父猫として現役の男の子 は平均、2頭。母猫として現役の女の子は平均、4頭です。また、出産を同時に迎える母猫は2頭までとし、子猫へのケアを手厚くできるように心がけています。これは、アシュレイの家が「小さい・猫の家」であり続け、猫たちへのケアを行き届かせるためのものです。

も大切にしていることは、「気だて」です。猫の気だては、生まれて間もない早い時期に、ある程度方向付けられるといわれています。その時期に、私自身が子猫とつきあい、人も猫も満足できる関係をつくりたいと考えています。猫の気だては、先天的なものと後天的なものの両方で決まります。ですから、出来る限り、それぞれの猫のもっている良い部分を引き出す努力をしたいと考えています。ラグドールはその姿形の美しさだけではなく、気質のよさを重点にし、選択交配されてきている猫としても有名で、その点を大事にしたいと思っています。

事は、駿台予備校関西エリアで、 現代文科の講師をしています。講師たちは、高校や中学の先生のように一日中、学校にいるわけではありません。自分の講義の準備を自宅でし、講義の時間前に各校舎に赴きます。したがって、私の仕事場は、教壇と同時に自宅となります。自宅では、テキスト編成などをしております。今までの、仕事の概要ですが、 文部科学省(旧文部省)認定の高校の国語の教科書桐原書店出版、「国語T・国語U」等の教授指導書作成と、それに付随して出版物の執筆に携わりました。もしかすると、高校の国語科の先生は、どこかでお目にかかっているかもしれませんね(^^)

供のように育てた猫たちですから、旅立つ先の新しいご家庭で、その猫たちが幸せになるように、と願っています。そんなわけで、子猫が旅立った後、猫の成長の「フィードバック」をして頂けるご家庭を、より歓迎しています。

上、「私と私のラグドールについて」おつき合い下さってありがとうございます。アシュレイのラグドールとの「Beautiful Life with Ragdoll」を、願っています!

●猫協会会員 TICA (アメリカ) CFA (アメリカ)
●世界のラグドールクラブ会員 RFCI (アメリカ) TRCC(イギリス)

アシュレイ

RFCI  (アメリカ) 初代アジア・リージョナル・ディレクター

ashley[at]ragdoll.jp
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