一頭一皿方式 (update 2002/2/7)

一頭一皿方式
アシュレイ家の子猫たちは、一頭ごとに一皿与えられ食事をしています。ケージ内にいる子猫に一皿ごと出すという意味ではありません。アシュレイの子猫は一切ケージに入れられることがなく、たっぷり運動ができる部屋にいます。一頭一皿なので、子猫たちがひとつのお皿をつつくようなことはしません。先を争って食べる子猫ではなく、性格が穏やかなおっとりした子を育てたいと考えています。むろん食欲のある子猫は早く食べ終わると、他のお皿に興味を示すこともあります。ただし、それは自分に自分のお茶碗とお箸がある人間の子供が時々他の人のお皿に興味をもつのと同じでです。自分のポジションを与えられている人間の子供のように、自分のものを与えられている子猫は、より素直に愛らしく育ちます。この「一頭・一皿方式」は、アシュレイが一頭一頭を「個性ある子猫」として育てるために毎日繰り返していることのひとつです。
    一頭一頭を尊重し育てているため、個性の把握ができます。ですから、健康面や性格等も含めて、全ての子猫を新しいお家に誇りと自信をもって旅立たせ続けることが出来るのです。


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