"Leading a full, spiritually wealthy life with the affection from Ragdoll".Ashley's Kyoto Rags Ragdoll IN NEW HOME.
ひよしちゃん |
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アシュレイ家 |
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From NEW HOME
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「(一日目)
昼間は、サイドボードの下に身を隠すようにしていました。夜、明かりが消えて暗くなると、部屋の中を歩き回り椅子・机・テレビ・家具などすべてを確認していました。その後寝るかと思ったら、いただいたボールで遊び始め、部屋中走り回っていました。遊んだ後は、家内の布団の中に入り込み寝ていたようです。
(ニ日目)
今日は、ロッキングチェアーの上ですごしたり、出窓にのぼり庭に来る小鳥を目を丸くして眺めていました。家族にもだいぶ慣れてきました。のどをゴロゴロ鳴らしながら、お腹を出して甘えています。私が呼ぶと膝の上にあがってきます。
(ひよしより)
鎌倉に来て一週間になりますが、今では悪戯などもしています。
元日には、障子に映る小鳥の影に思わず飛びついてしまいました。
障子は無残にも破れてしまいましたが、ひよしの元気な姿をみて、
鎌倉のお父さんお母さんは笑っています。
このように元気に過ごしていますのでご安心ください。 ひよし」
From Ashley :
「こんにちは、
ひよしちゃん。『ひよし便り』をありがとう。ひよしちゃんはアシュレイのお家に3年近くいました。一度、お母さんになってそれで新しいおうちへいきました。ひよしちゃんはとても頭のよい子だったから、みんなが集っているといつもみんなのために譲る子でしたね。争いが誰よりも嫌いで、そんなひよしちゃんは、きっとひとりになると、もっともっとアシュレイに甘えたいのだろうな、と心を痛めていました。もしひよしちゃんを大事にして下さる人がいたらそれは、アシュレイのたくさんの希望が叶えられるお家でなければ、と思っていました。
ひよしちゃん、新しいお父さんとお母さんに出会った日を覚えてますか?アシュレイにはその日のことが鮮やかに蘇ってきます。ひよしちゃんは、将来のお父さんになる人の膝の上にお座りをしたのでしたよね。賢い子はしばしば警戒心が強いものだけど、ひよしちゃんが、お父さんに寄り添ったのは、本当に深い縁があるのだと思います。後で知ったのですが日吉ちゃんの名前は本当に新しいおうちとゆかりがありました。驚きです。ひよしちゃん、長い間アシュレイと一緒にいてくれてありがとう。でも今は心から思うのです。この歳月はひよしちゃんが、新しいお父さんとお母さんに巡り会うために滞在した期間だったのだと。そう思えるほどアシュレイはひよしちゃんにとってぴったりなおうちに巡り会うことができました。あなたの強運です。ひよしちゃん、いつまでも
いつまでも、幸せにネ!ありがとう。」
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